2023/12/22 17:41
今回は帽子のお話です(*^^*)
私たちの生活にしっかり根付いている帽子ですが、
その歴史はとっても古く、原始時代からありました。
今回は、中世ヨーロッパの時代にスポットを当ててみました(*^^*)
中世の頃は、階級の上下を問わず、ほとんどの女性が頭に布をかけていました。
その後、ターバン状の大きなキャップが普及し、このターバンに真珠や宝石をはめ込んで
ベールをかけたりすることも多かったのです。
その後、大多数の女性たちが布であごから顔を囲んで縁取り、頭の上でピンで留めるという
髪の毛は全く見えない状態になりました。
1380年ごろ、目を見張るようなファッションが登場。
大きなハート型の被り物や、頭上に高くそびえる円錐形のボンネットなど、
頭から耳と頬までをぴったりと覆っていました。
先端にベールを着け、長いものでは3m~3.7mもあったそうです。
きっと肩、凝りますよね。。