2023/12/14 18:04
今回は、ピンブローチのふうん♪なお話です(^.^)
衣服に止めるピンは、必要から生まれ様々な形に発展していきました。
衣服が作られるのとほぼ同時に生まれ、最初は植物のつる や 魚の骨でした。
衣服を留めるのが目的だったピンも、やがて装飾品となり美しいピンが出始めました。
11世紀から13世紀にかけて芸術性の高い、美しい装飾品が出るようになり、フランス王女に
衣類用のピン1万2000本が届けられたそうです。
当時の流行の衣服には大量のピンを必要としたため、ピンが品薄になり、
王妃のピン代をねん出するために、国民から税が徴収された事まであったそうです。
なんと!びっくり!!
まだまだ続きはありますが、今回はこのへんで(*^^*)
次回をお楽しみに~♪
