2023/02/08 20:54
こんばんは♪
今回のふうんな話は「化粧」です。
16世紀から17世紀のイギリスでは、エリザベス一世の時代に化粧品が一般に広がりました。
この頃、化粧品に関する本が初めて出版され、また自分では
上手に化粧出来ない上流婦人のためにメイクアップを専門とする職業が現れました。
血色の良い美肌を得るには、十分に発汗を促す熱いお湯に浸かり
葡萄酒で顔を洗う事だったのです。
同じ頃、イタリアでは、化粧水の処方がありましたが、
そのうちの3分の1は「呪文を唱えながら調合すると美しくなれる」
というものでした。
「呪文を唱えながら」なんて、物語の中のような話に聞こえますが
本当に信じられていたんですね!
何だか不思議な気がします。
今回もふうんな話にお付き合い頂き、ありがとうございます。
