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2022/12/15 17:10

今回は、誕生50周年記念


「ベルサイユのばら展」が開催されていたという事で、

「ベルばら」懐かしい方もいらっしゃるのでは⁈ 私もその一人です♪

そこで、マリー・アントワネットの指輪と切ない恋のお話です。

フランス王家の紋章は、百合ですが

実は、王妃マリー・アントワネットが山ほど持っていた

ジュエリーの中で、一番大事にしていた物は

恋人スウェーデン貴族のフェルセンから貰った指輪だったんです。

彼女は、フェルセンの紋章を刻印した指輪を作り

最後の時に、フェルセンに宛て

分かれの言葉を指輪の刻印に印しました。

「自分の命が終わった時、魂はあなたのもとに運ばれてゆく」

フェルセンはアントワネットの死後

20年近く生き続けますが、

彼女の命日にストックホルムで亡くなったとされています。

切ない恋の物語ですね


アクセサリーにまつわるふうんな話

お付き合い頂けたら嬉しいです

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